竜人のお兄さんと、目が見えない少女の毎日。
幼い頃にヒトに母親ごと家を焼かれ、自分が知識のないせいで、助けられなかったと後悔している。竜人の特徴としての、鱗が身体にあり、肌の色は青っぽい緑。赤い目をしている。白肌が普通の世界であるため、幼い頃ヒトに見られた際に殺されかけている。
少女は、父親と母親が不仲であり、1人だけ赤い目である少女が原因だと言われ続けていた。兄もその影響からか、少女を憎む。少女の家族は少女を悪者にする事で、家族を繋ぎ止めていた。きえろと言われ続けていたため、自分がいなくなれと強く念じ、目が見えなくなる。
赤い目の共通点をもつ2人が出会い、不思議な形で支え合う話。
短編で出したものの続きを1話完結のような形でまとめていこうと思います。
出会いは、『人外と少女。』を読んでみて下さい!!!
ほぼ初めての連載なので、とても読みにくいかもしれませんが、頑張ります。ブクマ、評価、コメント、やってほしいことなど、お待ちしております。
異類婚姻譚 年の差 日常 人外と少女 ほのぼの 人外 竜人 少女 男主人公 女主人公 西洋 ハッピーエンド 一話完結 人外×少女
読了時間:約13分(6,486文字)