力と才能が絶対的な存在である世界ユルヴィクスに生まれながら、何の力も持たずに生まれた無能者リーヴェ。 　無能であるが故に散々な人生を送ってきたリーヴェだったが、ある日、将来を誓い合った婚約者ティラに事故を装い殺されかけてしまう。崖下に落ちたところを不思議な男に拾われたが、その男は「神」を名乗るちょっとヤバそうな男で……？ 　天才、秀才、凡人、そして無能。 　強者が弱者を力でねじ伏せ支配するユルヴィクス。世界の在り方を変えるための世直し旅が、今始まる……！？ 　※バディモノですがBL寄りなので苦手な方はご注意ください。

「お母さんって本当にうるさい！　いつまでも子供じゃないんだからほっといてよ！」 　会社の事務員として働く堂島美月(どうじまみつき)は、離れて暮らしていた母の突然の訪問に愕然とする。せっかくの四連休がつぶれてしまう！　美月はうんざりとした気分だった。 　母はうるさい、過干渉でお節介で、とにかくデリカシーもプライバシーもない。どんなことにだって土足で入り込んでくるし、とにかく一言で言うならうっとうしいのだ。 　そんな母が家にいるなんて冗談じゃない、早いところ帰ってもらわないと。……ん？　あれ？　そういえば……？

　とある日の昼下がり。 　とあるラーメン屋のバイトがとあるアパートに出前どんぶりの回収に行くと……。

　わたしにお化粧をされるのが好きなお母さん。 　だから、わたしは今日もお母さんにお化粧をした。

　人の観察、噂話、そして悪口が大好きなキノおばあちゃん。 　肉親の言葉を聞かずはねのけ続け、自分勝手に振舞った結果は……。

　「俺の親友がジジイ神のワガママで♂♀にされたからぶっ飛ばしに行ってくる」の番外編。 　お祭りの季節なので、こっそりと書いてみました。 　ラフィンとアルマ、ただのお祭りデート。

　学校の男子トイレを開けたらふざけた異世界だった、帰りたい。

　まんまタイトルの通り。 　読者側として気になったこと、思ったことをダラダラ書いていくだけ。 　不定期更新。

　テレビのなかのおじいさんとおねえさん。 　どうして「すみません」って言うんだろう？ 　「すみません」より「ありがとう」の方があったかいよ。

　当事者になって初めて分かる痛み。 　でもきっと感情の行き場がなかなか見つからなくて苦しいと思う。 　サラッと書いたので暇潰しにサラッとお読みください。