主人公は１９歳の少年。果たして１９歳を『少年』と呼んでいいのか微妙だがとにかく少年である。彼は大人と言えるほどの教養や倫理観を持ち合わせていないので。 　彼は不死身である。バイオサイボーグなので肉体が不死身であるし、それでも死んだらゾンビみたいに蘇るし、蘇れなくなったら世界の方をリセットするので。 一部以下の表現を含む ※グロテスクな表現 ※ショッキングな表現や倫理的に問題のある展開

拙作『戦場の枕花』の、本編では触れなかった設定だったり小ネタだったりを語るための場所です。 本編を読んでからこれを読むもよし。これだけ読んで設定の部分だけ楽しむもよし。アイデア置き場みたいなもんで基本は自分向けのメモですが、ほかの書き手さんへのインスピレーションにでもなれたら幸いです。 なお更新は気まぐれ。 もし本編についての質問などいただければここで語ろうかなと思います。 ↓本編はこちらから↓ https://ncode.syosetu.com/n1033hh/

　戦争により一度文明が崩壊した世界。何とか絶滅を免れた人類は、その反省からあるルールを作った。 『戦争は美しくなければならない』 　通称戦花条約。人々は『花火』で戦場を彩るようになった。 　これは、そんな夏の終わりの物語。

どこかの誰かのエッセイのようなもの

何故私は小説なんてものを書いているのだろう？

歌とお菓子で村のみんなから愛されていた美しい娘。 ある出来事をきっかけに、娘の生活はがらりと変わってしまいました。