一部読み切りの雑記の集合体です。 闇鍋ですので何が出てくるかはお楽しみです。ほぼノンフィクションとなっておりますので、お好きなものからお読みください。 第１部　薔薇の男装麗人だった私　　第２部　末日の男　　第３部　オタク女を娶るなら　　第４部　頭から離れない　　第５部　こんな異世界もあるのです　　第６部　赤い靴発動します　第７部　認知症ダンジョン　第８部　男と女と家族　第９部　おう、まい、さん！　第１０部　天寿を全うすると笑いが起きる 　不定期に増えていきます。

部屋に引きこもり、学校に行かなくなってしまった蓮と幼馴染美月のふれあい。 燃え尽き症候群をふっと書きたくなってしまいましたので……。

仲の良いカップルといえど相手の全てを理解することは困難です。 ですが理解しようとすることで苦しまなくなるということを、手遅れと狂気のテイストを混ぜたストーリーで綴ってみました。

　私は桜に恋焦がれている。 私だけのものと思っていた桜には、天女と見間違うほどの美しい男神(おとこがみ)が宿っていた。 前世の私の死にざまを愚痴る男神に、私はキレた。

　富田トメ70歳 トメさんは怒るとロングカマーを振り回します。 愛車のトメカーでお買い物が日課です。 トメさんの名前の由来は……そして、過去は？ 新しいもの好きのトメと、今どき高校生カップルの日常。

　モテないアキラは他人をモテさせる事ができる特異体質を持っている。 そこに目を付けた奈美は、アキラを使って商売を考えた。 モテない男をモテさせ幸せに導く二人…… いつしか、二人の商売は都市伝説になっていった。

私はあの日から、この暗い森に生きている事を確認しに来ている。 毎日訪れる森に一人の老人が現れ、話しかけてきた。 老人は私が憎むべき相手だった。 私は、私自身を受け入れる事ができるのだろうか？ 心の叫びが暗い森に反響する……。

いい香りでもさ、充満すると気分が悪くなるんだよ。吐くほどに……。 誰が悪いのか？誰も悪くない？ただ、皆、愛し過ぎただけなのかもしれない。 欲しくもない愛ほど簡単に手に入り、渇望する愛ほど手に入らない。 それぞれの愛の方向性がすれ違い悲劇が生まれる。 中三の時に猫のチャコが死んだ。次は母さんだった。 そして、友利は高校に入学し、香織に出会う。出会いは偶然ではなかった。 あの香りが引き寄せたのだ。 美しい幽霊と香りに狂わされた男と女と少年と少女のサイコホラーサスペンス。