高校を卒業した西田勝彦は、あと数日で大学生活を迎えようとしていた。
だが、そんな時・・・・勝彦は突然見た事もない場所に飛ばされてしまったのである。
そこには一人の少年が立っていて、その少年は自分の事を、勝彦が昔飼っていた犬のクー太の生まれかわりだと言って勝彦に抱き付いてきたのだ。
そんな突然の話に驚いた勝彦は、最初こそ疑っていたが、話すうちにだんだん信じるようになっていき、そこでクー太から地球の存亡について重大な話を聞かされることになる。
なんと、クー太が言うには、地球はあと1年で謎の隕石によって滅亡するそうなのである。
クー太は、何とか勝彦を救おうとはるばる地球までやってきたのだが、勝彦は地球が滅びるなら地球とと一緒に滅びるといって聞かない。
そんな中、クー太が乗ってきた宇宙船の人工知能アルテミスは、勝彦とクー太との思い出作りに冥王星のへの旅を提案する。
クー太の優しい気持ちを知った勝彦は、その提案を受け入れ、冥王星に行きクー太との最後の思い出を作ろうと旅立つのだった。
そして、その冥王星で・・・・・勝彦とクー太の銀河をまたにかけた旅が今始まるのであった。
(完全オリジナル作品です。現在読みやすい様に編集中です。途中で文の感じが変わるかもしれません!)
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