遠い遠い昔、ここにはまだ大陸がなく、小さな島々と海しかありませんでした―。
魔法を使える「魔族」と使えない「人族」、二つの種族が共存する世界。そこにある唯一の大陸アーチェスタ。大陸内のとある森に住む魔族の一種「妖人族」の青年ルーシェと、その友人で「妖精族」の青年シュオは、ルーシェの希望で大陸を旅することに。
一方的に魔族を忌み嫌う人族と、「負けた」種族であるとされる魔族。経験を積み、大陸の未来や誰もが知っている「創世物語」について、二人は考え憂い語らう―。
王道ファンタジーです。更新も物語も共に長くなるかと思いますが、お付き合いいただけたら嬉しいです。
追記:
打ち切る予定はありません。今後ともよろしくお願いします。
1章~2章を書きなおす場合がありますが、ストーリーに変化はありません。
執筆していたデータがHDD故障により飛びました。3章以降書き直しです。更新未定。
冒険 ファンタジー 男主人公 魔法 吟遊詩人
読了時間:約35分(17,321文字)