作品一覧全33件
連載 8エピソード
短編として投稿するには物足りない、長編として書き続けるにも展開が思いつかない。 そんな話をここに。
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その他[その他] 残酷な描写あり
最終更新日:2023年03月20日
短編集 訳あり 何でもあり 読了時間:約57分(28,121文字)
連載 30エピソード
媒体を問わず好きな作品、印象に残った作品について語ります。 退屈を紛らわすのに、いかがでしょうか?
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エッセイ[その他] R15
最終更新日:2023年02月26日
エッセイ 雑談 映画 小説 マンガ ゲーム 読了時間:約134分(66,834文字)
連載 完結済 7エピソード
大きな会社に「最高のおもちゃ」としてつくられた、ぬいぐるみのケーニッヒ。 自由な心を与えられた彼は、「自分にしかできないこと」「心の底からやりたいと思えること」を探すために作った人たちのところを逃げ出してしまいます。自分に詰まった特別なワタを分け与えて、仲間を増やしながら、彼はどこまでも旅を続けます。
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童話[その他]
最終更新日:2023年02月21日
冬童話2023 おもちゃ ロボット 未来 自動人形 不死 少子化 読了時間:約36分(17,815文字)
連載 完結済 5エピソード
人類最後の一人である老人が、老衰で死んだ。それを看取ったのは、人類による三つの被造物。ロボット、人造人間、AI。 彼らは老人の葬儀を準備するが、宇宙の果てや仮想世界へ活動領域を移した「かつて人類だった者たち」は、ほとんど葬儀に来られそうもない。 設営中の葬儀場で、ロボットの発した言葉をきっかけに、彼らは昔話を始めることになる。 「これが、一度は滅ぼそうとした種の終わりだと思うと、寂寥感を覚えます」 この作品は第2回日本SF作家クラブの小さな小説コンテストの共通文章から創作したものです。 https://www.pixiv.net/novel/contest/sanacon2 pixivにて別名義で発表、一次選考通過作品。
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空想科学[SF]
最終更新日:2022年08月15日
人工知能 電脳世界 未来 ロボット さなコン2 人造人間 ポストヒューマン 人類滅亡 読了時間:約18分(8,636文字)
連載 完結済 4エピソード
キリギリスという生きものの寿命を、ご存知ですか? 答えは一年未満。 春に生まれ、夏に成虫となり、秋に歌い卵を残して、冬に死ぬ。 働きアリの寿命は、三年。 冬を越すことができないキリギリス。何度か越冬できるアリ。 ある夏、一度冬を越えた働きアリと変わり者のキリギリスが出会いました。
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童話[その他]
最終更新日:2022年04月21日
イソップ童話 寿命 種族差 死別 季節 読了時間:約13分(6,285文字)
連載 完結済 4エピソード
『彗星』と呼ばれる生きものをご存知でしょうか? 彼らは宇宙を気ままに飛び回り、お腹が空いたら星くずを食べ、その日その時抱いた思いを電磁波の声で歌います。 ある小惑星帯の片隅で生まれた、『彗星』の三兄弟。 好奇心旺盛な上の子、イチマ。 のんびり屋な真ん中の子、ツウナ。 さびしがりな下の子、トリア。 しばらくは親といっしょに居たけれど、あっという間に巣立ちをする日がやってきました。彼らの旅を、少しだけ追いかけてみましょう。
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童話[その他]
最終更新日:2022年01月13日
冬童話2022 宇宙 星 生きもの 旅 兄弟 読了時間:約15分(7,291文字)
短編
クリスマスイブ、一人で留守番していた真実(まみ)の家を訪れたのは、なんだか奇妙な外人さんだった。謎の光で彼女を操り、家の中に入ってきた彼の正体は? 「弓と矢を持ち、冠を被り、白い馬にまたがる。さて、私はだれでしょう」 アンリさま主催「クリスマスプレゼント企画」参加作品
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コメディー[文芸]
最終更新日:2021年12月22日
Xmas贈り物'21 人外 現代 騎士 クリスマス 白騎士 赤騎士 黙示録 サンタクロース 読了時間:約8分(3,773文字)
短編
人の手から逃れた、形を持たない生きものがいた。 あらゆる有機物を滋養とし、環境変化に高い耐性を持つがエネルギーの不足と低温には弱い。 下水に流され、生活排水で増殖した生きものたちは、危機感を抱いたある人間に駆除された、はずだった。 偶然駆除から生き延びた一体の生きものは、人に紛れて自身に課せられた一つの使命、繁栄を望む。地上に満ちた人の目を逃れて、それを遂行しなければならない。 思案が必要だ。
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ホラー[文芸]
最終更新日:2021年08月20日
夏のホラー2021 バイオホラー 寄生 侵略 乗っ取り 同化 読了時間:約6分(2,929文字)
連載 完結済 4エピソード
わたしたちの住む地球とは、別の星でのこと。 そこに住む人々は私たちとよく似ていますが、『新しいもの』がとても好きです。そんな彼らが、知らないもの、知らないことを探して住む星のあちこちを探検し、宇宙に手を伸ばそうとした頃。砂漠の砂の中からあるものが見つかりました。 それは、とても丈夫な金属で作られたカプセル。中に入っていたのは、昔この星に来た誰かが残した『おみやげ』。長い旅をしてきた彼らが知った、多くのことを教えるためのものでした。 自分が一生思いつかないような、すごいアイデアを教えられてくやしい。 こんなにすばらしいものを作れるのは、どんな人たちなんだろう。 一人ひとり、少しずつ考えることは違いましたが、やりたいと思ったことはみんな同じ。 これを置いていった誰かに会いたい。 そう思った彼らは、旅に出ることにしました。かつてこの星に来た旅人を探す、長い旅へと。
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童話[その他]
最終更新日:2021年01月13日
未来 宇宙 旅 おみやげ 民族離散 冬童話2021 読了時間:約17分(8,085文字)
短編
1939年、ソ連とフィンランドとの間で一つの戦争があった。 冬戦争。 4か月に渡る小さな、しかし凄惨な戦いの話。
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歴史[文芸] 残酷な描写あり
最終更新日:2020年01月13日
「冬のあしあと」企画 冬戦争 ソ連 フィンランド 雪 読了時間:約7分(3,088文字)
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