――ソラの果てにも図書館はあったのです。 　歴史崩壊事変(陆四运动)。 　そう呼ばれる大災害によって地球は地球ではなくなった。異形が跋扈し、文明が消失していく中で人々は広大な『宇宙』へと生活圏を移した。 　いつしか時は流れ、彼らの中で地球へと戻ろうと思い至る者達が現れた。彼らは歴史を綴じた「魔本」を頼りに地球へと舞い戻ろうとした。 　そして同時に、その魔本を解く鍵――「解読師」が誕生した。 　彼らの行く末に何が待つのか。光は、あるのか。 　個性豊かなキャラクターの織り成す日常×バトルファンタジー、ここに見参！ 　魔を討つその先で、人は何を見るのか。 ※無断転載等はご遠慮ください。 〈 擅自轉載斷然拒絕，擅自轉用斷然拒絕 〉

それは、かつて幻想教師と呼ばれた男に導かれ、世界のテクスチャの下──幻想界と呼ばれる場所にやって来た少女の日記。 ※注意 同作者による幻想教師(未完)を元に描いております。先にそちらを読んでいただければさらに楽しめると思います。

―それはとある学園に伝わる噂話。 人ではない、この世界出身ではない、見た目が怪しいの三拍子揃った教師ファンタジア。気になる生徒を連れては世界を渡る旅をするファンタジア。そんなことをする彼の目的とは？ 異世界（を）冒険（する)ファンタジー、幻想教師の世界をお楽しみください。 感想・評価・指摘など、どんどんつけてくださると私が喜びます。