作品一覧全28件
短編
ひょひょいのひょい。矢印と僕と先輩と彼女の嘘つきの嘘つきな稚拙な話。
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最終更新日:2008年01月21日
少女 少年 実話系 大学生 現代(モダン) 未来 昭和 明治/大正 読了時間:約4分(1,548文字)
短編
お菓子の枕で眠る彼の事を、町の皆は馬鹿にしている気がする。
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ノンジャンル[ノンジャンル]
最終更新日:2007年02月18日
現代(モダン) 読了時間:約2分(709文字)
短編
家出同然の僕を何も言わずに拾ってくれた先輩との微妙な同棲のような共同生活。リズムは合ってきたけど、なんていうのかどちらも踏み出そうとしないで、あいまいな関係のまま毎日を過ごしていた。そんなある日。間宮さんに言われて、僕の絵を何処かの賞に送ることになった。「趣味以外のもんを描け」間宮さんがそう言った。僕は悩んで、わけわかんなくなっていたらちょっと不思議なことが起こったんだ。道端で拾った奇妙なモノ。水道管の中に閉じ込められた僕。眠る先輩。そして、その不思議なことを抜けて僕は好きなものを絵に描いた。そう。そして、その絵のおかげで、少しだけ先輩との距離が近くなった。この話はそんな話。かな。
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ノンジャンル[ノンジャンル]
最終更新日:2007年02月06日
水道管 僕 先輩 ホームルーム 絵 読了時間:約22分(10,696文字)
短編
僕はあきれるくらい疲れていて、本当に疲れていて、沈むように夢を見て眠っていた。でも電話のベルは僕をきちんと寝かせてはくれない。夢はちぎられて繋げられて、ひとつの物語を、拙いながら進めていく。そして僕は私を無くす。
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ノンジャンル[ノンジャンル]
最終更新日:2006年06月13日
二十五 ピース 文学 現代(モダン) 読了時間:約13分(6,285文字)
短編
回覧板を矢島さんの家に届けることになった僕。そこから巻き込まれた不思議な事についての話さ。
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最終更新日:2006年05月07日
読了時間:約14分(6,695文字)
短編
とても変に切られた僕の髪。そうして、僕は思い出した。一つ前の彼女は髪を切るのがとてもうまかったな、と。
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最終更新日:2006年04月03日
読了時間:約6分(2,707文字)
短編
タンポポに追われている僕は、サンマンから紹介してもらった彼女にタンポポとその綿毛から逃げ切る方法を尋ねたんだ。+++この話はさすらいの物書き様企画の「三題噺」です+++
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最終更新日:2006年02月25日
タンポポ 携帯電話 屋根の上 読了時間:約11分(5,458文字)
短編
十二月の初め、親父が死んだ。そんな僕の元に尋ねてきた彼女。僕と彼女は初対面のはずなのに、彼女はまるで僕の友人ように振る舞い、嘘をついて僕の家に上がりこんできた。そしてなぜか理由も分からずに彼女と一日遊んだ。その日の夜寝て、次の日起きたときにきずいた。僕は彼女が好きだという事を。そして僕は知る。彼女は僕に嘘しか言っていなかったことを。嘘と実実から嘘。あのときの僕は何にも知らなかった。これは、嘘から始まった僕のストーリー。
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ノンジャンル[ノンジャンル]
最終更新日:2006年02月07日
嘘 実 僕 読了時間:約29分(14,392文字)
短編
季節に関係なく緑な丘。小さな疲れた小人。これは、詩です。
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ノンジャンル[ノンジャンル]
最終更新日:2006年01月16日
読了時間:約3分(1,108文字)
短編
いつでもガムを噛んでいる。ガムがとてつもなく好きな僕の話。
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ノンジャンル[ノンジャンル]
最終更新日:2005年12月15日
ガム 読了時間:約3分(1,385文字)
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