更新不定期。エッセイのような小説のような。あるテーマに沿った読み切り短編をあげていこうと思います。

私は押し入れの中でじっと息をひそめる。鬼に見つからないように。 夏のホラー2021参加作品です。 3000字未満の短い短編ですが賑やかしに投稿しました。

目を覚ますと、私は白い部屋にいた。 ７０００字程度の短いSFです。構成上連載になっています。毎日更新、全５話。

司郎が持ち帰ったその花は、夜ごと女の姿をして現れる。司郎はその花に心惹かれるが…。

小説家は、夜の森で美しい娘に出会う。彼女は死に場所を探しているのだと言いーー。

病弱な少年と雪女の少女のお話。ハッピーエンド。

お題「黒い瞳の少年」条件「無声」で書きました。

2019年ハロウィン小説です。 ハロウィンの日、日が暮れてからは出歩いてはいけないと言われている。学校からの帰り道を急ぐマシューは宙に浮く白手袋を見つけた。

機械人形にまつわる、超短編連作。だいたい不幸。

彼女は今日も僕に奇妙な謎掛けをする。 鈍感な僕と、焦れつつも素直にならない彼女の話。