高校一年生の小竹が一目惚れした相手は、生き別れた同い年の弟、竹秋。会ったばかりの二人はトランプ界へ連れて行かれ、やがて離れ離れになってしまう。
「お前ら“双子”は生まれてくるべきではないのだ」
お互いに仲間を見つけた彼らはいろいろな葛藤を乗り越え、脱出するために力を合わせてトランプと闘う。人間界に戻れた時、小竹は竹秋がいないことに気付くのであった。
*章ごとの視点移動にお気を付けください*
※中高時代の黒歴史(未完結、文も拙い)であるため読まないことをお勧めします。
代わりにカクヨムの私の小説をお読みください。https://kakuyomu.jp/users/kotake_s