夢。
ここ最近、頻繁に見る夢。
それは、とてつもなく奇妙な夢。
謎の異世界とも形容出来る空間、謎の美しい花園で横たわり、水晶に閉じ込められ、不思議で何処か見覚えのある謎の少女と出会う夢。
うろ覚えだけど、あまり良い夢とは思えなかった。
でも、その少女は想いを吐き出す様に、私に伝えようとしていた。
それが何かは分からない。
でも、惹かれたの。
魅せられたの。
背こうなんて思わなかったの。
怖いままで良い、痛いままでも良い。
その上で、もう一度立って、確かめなきゃ。
……だって、貴女は私。
自分を重ねて「愛して」ますと、叫ぶんだ!