もうどうにもならないので終わり

夜明け前に日の出を見に行く話。なんでもない日常の一瞬。

　魔王を倒すために異世界に転移したある男。 　神から魔王を倒すために特殊な力を授けてもらえることになるが、運命のいたずらによって手から唐揚げを出す能力を授かってしまう。 　自分の非力さに苦しみながら、旅を経て精神的に成長し、唐揚げによって魔王を倒す男の戦いの物語。

トイレだけが男の全てだった。 しかしある日、男の唯一の居場所であるそのトイレに侵入者が現れる。 男はトイレを守るために戦うことを決意した。 そんな男がトイレを捨てて女の子とご飯を食べる存在にまで堕ちる話。

ナンパしたナイスバディの女性の体を触って、横浜とかに行く話。

つまらない日々に飽きた俺は友人の尾崎と一緒に素手で高層ビルを登っていた。 手を滑らせたら死ぬなんていうことは想定内。警察に見つからないように深夜にこっそりと登る。 俺たちのビルクライミングは順調に進んでいた。 しかし、危険はいつだって予期せぬところからやってくる。 たとえば頭の上とか。