弟の婚礼のため祖国へ里帰りしたエルフリーデは、妹から政略結婚で幸せになれるのか問われる。政略結婚でも愛することはできると答える彼女にも、忘れられない恋があった。
※既婚者が昔の成就しなかった恋を思い出す話です。不倫とか浮気とかそういう方面ではありませんが、不愉快な思いをされる方がおられましたらごめんなさい。
※『訳あり魔女の憂鬱な日々』の王子の一番上のお姉さんの話ですが、単体でも大丈夫だと思います。なお、世界観は適当です。
※勢いだけで書いた自己満足のための小説です。なお、作中の登場人物の考え方についてはあくまで彼女たちの意見なので、その辺の考え方の是非についてはご容赦ください。