異世界×異世界×異世界！？ 平凡な少年、佐藤一郎の前に現れたのは、『巨大ロボットモノ』『召喚士モノ』『旅物語モノ』という、まったく異なる物語のヒロインたちだった。 出会うはずのない者たちが接触したせいで次元が歪み、４人はまったく知らない異世界に投げ出されてしまう。

転生者 それは神々から強大な力と神器を授かり、新しい人生を送る権利を与えられた者たちの総称である。その力の大きさは、神々が調整に頭を悩ませるほどのものだった……はずなのだが 異世界に転生した俺は、今日もバイト先でレジ打ってます。 攻撃力１、武器なし。防御力以外ダメダメな転生者が転がり込んだのは、仕事しない店長、苦労人の副店長、役に立たない先輩しかいないアイテム屋だった

戦車や戦闘機に代わる、戦争の新たな代名詞。その兵器をパワードアーマー（PA）という。 二足歩行を可能とするこの大型ロボットは、大きく分けると２つのカテゴリーから 成り立っている。 要所や敵PAを攻撃し、その圧倒的な武力で自陣を勝利に導くための矛、戦略機 もう１つは、戦略機１機でカバーしきれない範囲の敵を押さえる盾、量産機 戦争は簡単になった。戦略機を失った陣営が負けるのだ。 戦略機こそが戦争の勝敗を決める鍵であり、量産機が戦略機に勝つことは叶わない。そこに矛盾は起こらないのだ

記憶をなくした少年、ハルキ 彼の前に現れた少女、レオ 魔術に支配された街で、その記憶はどこに繋がる