ある日。王竜騎士団を代表する騎士、竜胆真馬は人生を破壊された。
真馬が仕事で訪れた新国、レノピア。初夜の祭りで事件は起きる!?
「生き残ったのは・・・俺だけ?レノピアの住人は・・・皆殺し?」
仕事内容は・・レノピアの姫の護衛。結果、残ったのは俺ひとり。
そして、現場に残る証拠が1つになり、導かれた真実は!
「俺の弟が・・・犯人?」
2つの事実が重なり、俺に課せられた運命は!
「・・・・・・解雇?」
人生を捧げた騎士団からの解雇命令に、それの原因となった弟、竜胆一馬。
「あははは!酒持ってこい!」
もっと緩やかに堕ちた真馬。だが世界中から同情されてもおかしくない真馬の元に、女神が舞い降りる!?
「一馬さんに依頼されて来ました。私は真馬さんのお世話係ですっ」
駄目だっ!どうしても・・・!
「エッチな要求が出てこない・・っ!」
「根は・・良い人なんですね」
一馬が残したのは、お世話係に一馬の親友で駄騎士なあいつ!?
真馬が二人に出会った時、1つの結論が輝く。
「よし、旅しよう」
旅の中で真馬は、騎士団で知る事が出来なかった物に気付いていく・・。
「恋愛禁止令って・・ブラック騎士団だったのか?」
真馬が一馬を見つけ出した時、世界に何が起こるのか!?
「一馬、お前は何をして、何処へ行ったんだ?」