「笑わせないでくれる?その程度の容姿で俺に告白なんてさ」
大切に抱いていた恋心は、多くのギャラリーがいる中で木端微塵に砕け散った。あの時の辛さ、悔しさを、私は一生忘れない―――
大型機械の製造メーカーに就職し、営業事務の仕事にも慣れてきた3年目の春。部に配属された新入社員は、もう二度と会いたくないと思っていた初恋の男だった。
※お仕事小説コンで特別賞を頂き、「楽ノベ文庫」より電子書籍化しました。それに伴い、本編と友人視点を削除しました。お読み頂いてありがとうございます。
オフィスラブ 告白 現代(モダン) 勘違い オフィス 片想い トラウマ克服 ハッピーエンド 恋愛面は薄い 甘くない ざまあでもない 成長物語 お仕事小説コン
読了時間:約21分(10,123文字)