何気ない、いつもの日常を過ごしていた佐伯暖人は、出社途中道路の真ん中に倒れる一匹の猫を見つける。
赤信号に気付かず、持ち前の正義感を発揮した暖人は、猫を助けるため一目散に駆けだした。
慌てて猫を抱え上げ、まだ息がある事を確認したところで、既にどうしようもなく目前に迫る自動車に、気付いたのだった。
暖人が次に意識を戻した時、佐伯暖人の体はどこにもなく代わりに、助けた猫の姿に、成り代わっていた。
※だいたいタイトル通りです。ほぼ、ほのぼの。まったり魔王を倒しに行きます。
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現在大幅改稿中です。全話手直しが終わるまで続きは書きません。全くの別物になる可能性もありますので、一度読み直されることをお勧めします。
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一話改稿済み
二話改稿済み
三話改稿済み