反抗期まっさかりの中学生、緑川花凛は、半身浴に丁度いいくらいのぬるま湯温度な家庭での日常に嫌気がさしていた。そんな時、偶然発見した従兄――緑川優理――と映った昔の写真から家出を思いつき――?
従兄妹が一つ屋根の下で暮らすって、そんなのアリ!? ラノベと薄い本じゃよくあるじゃん! わーい、たーのしー! そんなお話。
中学生の頃にラノベに憧れて書いたものを掘り起こして無理矢理に味付けし直し、野に放つビンテージ。
供養みたいなもんです。頭を空っぽにして読んでください。
はちゃめちゃだっていいじゃない。青春だもの!