この世の中には「神」が気まぐれに創った『能力』が蔓延している。
そしてその『能力』の種類により人種差別がいつの時代からか蔓延っている。
大きく分けて二つ
一つは相手に攻撃出来る『攻撃者(アタッカー)』、そしてもう一つは自分の身を守ることしかできない『防御者( ディフェンダー)』だ。『防御者』は『攻撃者』より存在が少なく、そして「役立たず」というレッテルがある為『防御者』は能力が生まれた時より肩身の狭い思いをしてきたのだ。
そんな世の中に『防御者』の能力を生まれた少年が一人。
その少年は言う。
「こんなこの世の中の定め…抗ってやる!!
」