主人公の佐久間 麒麟はいわゆるオタクのいじめられっこというやつだった。そんな彼とクラスメイトは、謎の光に包まれて異世界に召喚された。他の生徒がチートなスペックに特殊なスキルを持っている中、彼のスキルは、投剣と火属性魔法だけだった。スペックは魔力以外は幼稚園児並み、魔力は膨大だが、魔法適性が無く、火属性魔法も使えない。そんな彼は異世界に転移してから3日目でいじめっ子の主犯に迷宮の最奥まで転移させられてしまう。彼は必死に生き残ろうとした時、あるスキルが発動する。そのスキルを駆使して様々な障害を打ち破っていく。これはそんな彼が最弱から最強になる物語である。
見切り発車、ケータイからの更新なので、遅々とした進みになるとおもいます