13番目の勇者として召喚されたよく不幸にあってしまう坂上 海斗(さかがみ かいと)しかし召喚された当日の夜に殺されてしまう……それは召喚した国では13番目の勇者は悪魔とみられていたからである。そこで、一旦彼の物語は閉じられる。
そして次に彼は何もない白い空間で目を覚ました。そこにはミカミという自称創造主を名乗る者がいた。そして今回の不幸な出来事や今までの不幸な出来事は海斗の『不幸体質』のせいということを教えられ、そのお詫びとしてもう一回異世界に送り、バカンスを楽しんでいいよというミカミの手配により、また海斗は異世界へと戻ることになる……
彼を待つのは幸運か不幸かそれはまだ誰も知らない……