高校卒業を期に家を出て見知らぬ町に引越す事にした晴海(ルミ)と晴夏(ルカ)。 これは今までの日常から離れて新しい生活を始めるまでの数日間のお話。 晴海：ルミ　内心は不安だけどルカには気付かれたくない。 晴夏：ルカ　ルミとの生活が楽しみでいつも以上に浮かれている。

ルミとルカ、久しぶりに帰りが同じになった2人は晩ご飯の献立を決めようとするが… 晴海：ルミ　無駄と思える時間は省きたい。 晴夏：ルカ　無駄と思える時間を楽しみたい。

ルカとルミ、何でもないある朝のこと。 晴海：ルミ　面倒見がいい。名前が女っぽい事が気に入らない。 晴夏：ルカ　のんびり屋。名前が女っぽい事を気にしていない。

春と言うには少し暑く、夏と呼ぶには肌寒い季節。晴夏は高台にあるお気に入りの海の見える公園で晴海と出会った。 /// 皆さま初めまして。この短編が初投稿です。以下のお題から思いつくまま書いてみました。 綾凪さんには「月の見えない夜だった」で始まり、「置いていかないで」で終わる物語を書いて欲しいです。できれば11ツイート(1540字程度)でお願いします。 #書き出しと終わり shindanmaker.com/801664