同性の友達すらいない三山は、図書館に通ううちに名前も知らない少女に一目惚れしてしまう。 クラスメイトの嶋野は、三山のことがなぜか気になり始める。

足のすね毛剛毛系主人公、中島喜助はついに『除毛クリーム』に手、いや『除毛クリーム』で足を染めた。

東都第一魔導学校第二学年の主人公、中島は魔導士として申し分無い実力を持っているものの、頭が固く、とても面倒くさい男であった。一年時にはその実力から龍種討伐第二選抜隊のメンバーに選ばれるも、仲間を一人失ったことで実力を発揮できなくなり、メンバーから外され、第二学年へ進級後も魔術を使えずにいた。