作品一覧全4件
代表作 連載 11エピソード
話の舞台は、現代日本。 主人公である、夜桜 楓(よざくら かえで)は、その見た目から、中学生…いや、人によっては小学生だと思う人もいるだろう。だが、年齢は26歳であり、かなり大きい洋館に一人で住んでいる。洋酒と葉巻と本をこよなく愛しており、四方を、一冊隙間のない本棚に囲まれた書斎に数日過ごすこともしばしば。かなりクールな性格で、人と話すときも必要最低限のことしか会話をしないが、1人だけ、仲良く会話をする人間がいるが、楓は頑なに認めようとしない。紫苑のことは、そのまま「しおん」と呼んでいる。 そして、助手である、赤羽 紫苑(あかばね しおん)は、年齢は26歳、見た目も長身なため、年齢相応だが、楓と一緒に行動をしていると、親子にしか見られない。楓の洋館で生活しており、その気さくな性格から、基本的に依頼人などに接するのは紫苑である。楓が唯一仲良く会話する相手であり、紫苑も楓のことが好きである。楓のことは、「姫」と呼んでいる。 一見すると、デコボコに見える二人だが、お互いの信頼関係は、かなり深いため、阿吽の呼吸で動くことも多々ある。が、やっぱり、歩調の合わないこともしばしば… この二人が、難解事件を解きまくる…かも。
作品情報
推理[文芸] 残酷な描写あり
最終更新日:2022年08月10日
日常 ミステリー サスペンス 探偵小説 ラブコメ ほのぼの シリアス 女主人公 和風 西洋 読了時間:約23分(11,279文字)
連載 3エピソード
近い未来、茨城県は県都である水戸市の威厳がついに地に落ち、県のすべての市町村は筑波研究学園都市へ吸収合併された。 この時、日本政府と国連の間で、つくば市を次世代のモデル都市にしようとする計画が始動。それに伴い、筑波研究学園特別行政都市となり、独自の通貨、独自の法律などを制定し、一つの都市国家とも言える状態となった。都市国家となった筑波には、都市のすべてにカメラを設置し、市民全員を管理できるようになった。それに伴い、筑波では、市民を統制する組織が結成されたのだ。その名も、筑波研究学園特別行政都市評議会(Tsukuba Science Academy Special Administrative City Council)。数千人で構成されているこの組織は、『立法』『行政』『司法』の三権と『警察』『救急』『消防』などのすべての権利を保有しているのだ。所属している者たちは、市内市外関係なく、強い信頼と権力を持っている。それ故に、人々は彼らを『評議会』と呼び、時に恐れ、時に敬い、時に協力をしている。 この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
作品情報
ローファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2023年12月12日
日常 異能力バトル 近未来 つくば市 シリアス 男主人公 学園都市 現代 筑波研究学園都市 読了時間:約5分(2,457文字)
短編
短編小説で勝負をした時に書いた作品です。
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純文学[文芸]
最終更新日:2023年01月30日
ミステリー 読了時間:約5分(2,178文字)
短編
これは、一人の少女の小さな『ユメ』の話。
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2020年05月05日
日常 読了時間:約2分(889文字)