異世界転移装置が完成してもう五年、装置を使って様々な世界を旅行する事を望む人達は僕が監査官として務める店にやってくる。
このまま平穏にやっていけば、老後も安泰……しかしそう上手く行くはずもなく、僕は厄介事に巻き込まれてしまう。
さて、こんな事をそのまま報告したなら本社をクビになってしまう。
どうした物か……そうだ!
これは少し変わった「僕」とワケありのお客様が紡ぐ物語
小説家になろう様への投稿は初めての為、見苦しい点などあるかもしれませんが楽しんでもらえると幸いです。
出来る限り週三回更新を心がけますのでよろしくお願いします