邪神に騙されて異世界でダンジョンマスターをすることになった。1万人の血をダンジョンに奉げれば現世に戻れるのだが、血生臭いことは勘弁してほしい。 そんな青年がいろんな経験を積んで成長したり、ダンジョンから得たポイントでスキルを得たりと、なんとか異世界に順応しつつダンジョンを運営していく物語です。 最初は軟弱ものですが、そのうち俺tueeに進化する予定です。初期はよくあるダンジョンマスターものほど殺伐とせずほんわかと過ごしていきます。

おぉ、勇者達よよくぞ参った。我が求めに応じ願いを叶えたまえ。 いやいや、ちがうちがう。 某掲示板のあるスレにて以下のようなお触れが出された。 >俺は2chの住人 >ある日から連続で異世界の夢を見る事になった >その世界で起こる事件は全て、2chのとあるスレで書かれた内容であることに気づく >2chを見ることで事件を予測しながら回避して異世界ライフを楽しもうと思った矢先、 >この夢の世界には俺の他にも現実世界の者が混じっていることに気づいてしまった >その者たちもまた、2chのとあるスレの住人であった これは上記お題を元に書かれたお話です。ちなみにここまでに書かれてることはあらすじではありませんよ。

飲みすぎて酒が脳に回ったのか、気付くとそこは見知らぬ世界だった。 とりあえず生きていくためにと今までと同じ運送業をここではじめる事になったがトラックは手元にない。 代わりといってはなんだが、この世界で一般的に生きているモンスターと呼ばれるものが俺の足代わりになった。 テイマーと呼ばれるスキルを俺は持っていたらしく、それによりモンスターを仲間にしたのだ。