あらゆる地域の神話に登場する精霊、エン。エンを最高神と据える宗教もあれば、邪神に位置付ける宗教もあった。世界に一人だけと契約し、その絶大な力を与え、世に動乱を与えると言われている精霊。その一人が死んだら次の契約者を探すという。その選定基準は不可解で謎であった。 そのエンを邪神とみなす、ナハート教。ナハート神を最高神に据える唯一神教と癒着した神権政治を行う宗教国家ナンビュス、僧院に務める少年僧兵見習いであるイシトは、友人のハソラとともに一人前の僧兵を目指して修行していた。 ある日エンに次の契約者、「エンの伴侶」として選ばれ、そこから彼の運命は大きく狂いだす…。 【誤字や表現の誤りなどございましたらご一報頂けると幸いです。加筆修正、変更を行いながら連載していきます。よろしくお願い致します】 【重複投稿です。アメブロにてＡＢＩというユーザー名で創作過程をアップしています。pixiv、グーグル+でもあびあびで活動しています】

年間本を五冊読めばいい方。小学校の頃は国語は得意な方だったかな。学区でも公立の中で一番偏差値の低い高校を卒業後、勉強はもう嫌だと言って進学せず、それからまったく勉強していない。文章を書く機会も高校までの作文程度、論文に至っては勉強もしたことない。ていうか論文って具体的に何？ 映画はほとんど見ないがゲームやアニメとは触れあってきて、物語にふれる機会はないことはなかった。あと絵を描くことは好きかな。上手くはないけど。 それくらいの教養しかない私がいきなり小説のようなものを書き始めた。そこから学んだ事。感じた事。をつれづれなるままに（どういう意味か具体的にわからないがなんとなくカッコいいので使ってみた）書いていきます。