高校生の生井健治は始業式の日、不良にからまれていた少女（愛美）を助けたことで、その翌日に愛美によって殺されてしまう。 　しかし、彼の魂は消滅せず、愛美によって再び健治のカタチで召喚された。－－幽霊として。 　健治は自分を殺した愛美を憎むが、彼女に好からぬ感情を抱く者は他にもいて……。 ＊あらすじ書き換えました。以下、旧あらすじ。 人生初のラブレターをもらった、その時、僕は死んだ。 でも、僕の意識はそこで終わらなかった。 これは、殺された僕と殺した少女の物語。

天童善人は雨の中、傘もささずに佇む一人の少女と出会う。 少女に傘を渡すと、少女は傘のお礼に善人の欲望を叶えると言う。 果たして、少女の狙いとは何なのか？ ＊【残酷な描写あり】は保険で付けてます