バイト帰り、夜道を歩いていると何処からか聞こえてくる声 その声の主は電信柱に登り、何かを高らかに叫んでいた

差出人不明の小包が届き、中にはメモリーカードが その中にあるプログラムを開くと何かが頭の中に入り込み それは言葉を話し名を名乗った。

友達の相談相手になってくれと頼まれたソラ 指定された場所――屋上にソラは向かった そこには一人の少女がいた フェンスに背を預け、ソラに背を向けて、 つまり、フェンスの向こうに彼女は立っていた

僕は何かと巻き込まれやすい 今のところ大きな事故はないが 小さなことに巻き込まれては怪我をし生傷がたえない 彼女と出会ったのも小さな事件のときだった 僕は彼女の秘密を知ってしまった 彼女も僕の巻き込まれやすいという体質を知った だから彼女は僕を求めた

なんといか、変わらない毎日についてうたいました。 http://www.nicovideo.jp/watch/nm20423455 曲もあります＾＾

死なない因果律に囚われた少女。 彼女は死に易いくせに、 死ねない因果律に囚われている 彼女が死ぬと世界が戻る。 彼女の意識が途切れるその直前へと世界が戻る また、彼女を殺した者の世界も戻る。 だから彼女は言った。 「私を殺せば世界が戻るよ」

詩です。 楽曲になるかもです＾＾

ある日自宅のパソコンに現れたそれは言葉を語った。 それはやがて声を得て、名前を得て、姿を得て、そして感情を得た。 はたからみたら滑稽な僕の一人芝居だろう。 だけどそれは言うだろう此処にIはいると。

楽曲用に書いた詩です＾＾ せっかくなのでアップします～

僕の後ろの席から聴こえてくる歪なリズム、 その音を発信しているのはクラスで浮いている少女 意味などないと思っていたその音には 彼女の悲しみが隠されていた。