運よく戦闘職のギフトを与えられ、田舎から出てくるなりすぐに活躍し始めたリックとゼロだったが、ある時、調子に乗って入ってしまった山脈で、ブラックドラゴンがリックに向かってブレスを放った。彼をかばって一年につき30センチずつ体が消えていく呪いを受け、更に腕を失ったゼロは冒険者をやめることを決意する。1年後、ゼロは加工屋の仕事を手伝いながら、少しずつ消えていく体に恐怖を抱いていたが、リックは王国の英雄になっていた。ある日、冒険者をやめたことを馬鹿にされたゼロは悔しさを慰めるため、裏山に向かった。そこで、ゼロはあるものを見たことで人生が一変することになる。
俺TUEEEEが正直好きですが、バランスが難しいと思うので、時間をかけて成長させてあげようと思っています。自分の見たい小説を書こうと思うので、完全に自分の好みです。クレームは受け付けたくありません。ただ、この作品を楽しみたいと思います。