「転生者共をぶっ殺してこい」
カルル・カルロスは、女神にそう告げられた。
魔物との攻防の末に命を落とした彼の中では、姉をと友人を殺されたことによる、転生者達への憎しみが渦巻いていた。
カルルの転生者への憎しみ。女神の転生者への殺意という利害の一致により、カルルは再び女神の力で蘇った。
そして、とある力を授かった。
それは、魔物を意のままに使役するという能力だ。
最初は弱い。しかし、いつの日か転生者の持つ「チート能力」を凌ぐ能力になる。
転生者を根絶やしにするべく、カルルは行動を開始した。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー]
R15残酷な描写あり
最終更新日:2019年07月22日
オリジナル戦記 サイコホラー 異能力バトル 冒険 転生者撲滅 ダーク 男主人公 西洋 超能力 異世界
読了時間:約41分(20,460文字)