スペス村の人々は、みんな夕方のチャイムが鳴ると家に帰る。それは夜がスペス村を包むから、暗闇で何も見えないそんな状態が日常なのだ。ある日、スペス村の本に描かれた不思議な妖精が歩夢の元にやって来る。『照らすことが出来るのよ、夜の世界を。光を探す旅に出ましょう。』歩夢と一緒に商売をしているロボットのルカと飼い猫のベオも一緒に、旅に出ることになる。
歩夢達はスペス村を夜の世界から照らすことが出来るのか、冒険の先に光はあるのか、伝説の妖精マイヤと共に彼らは行く。
男主人公 ロボット 魔法 冒険 冬童話2025 仲間 妖精 猫 夢 幻 一人じゃない
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