俺はヒカル。この物語の主人公！そして作者だ。自己紹介は不要だな。見ての通りこんな感じで『自伝』を書いちゃうような承認欲求の塊だ。 そんな俺はキャヌエルという女のせいで異世界に転移することになった。1週間後にこの世界は亡びるとか言われて世界を救うことになったり、巨大ロボに乗り込んで戦争に参加しろと言われたり、ゾンビの群れに放り込まれたり……。英雄の俺を好き勝手に利用しやがる。 だがそのおかげでいい作品が書けそうだ。目指せベストセラー！　売れろ自伝！　広まれ俺の名！

私は獣人です。私は獣人だからみんなと仲間はずれにされました。居る意味あるの？　って言われました。私もそう思います。 関係ない！私たちでチームを組もう！きっとそれが楽しい！1番楽しい！！ ボクは……まだ喋れない、勉強中。チーム、難しい。やめといたほうがいい。 ごちゃごちゃうるさい！　私とチームを組もう！ 俺は普通に人間なんだけどな……お前人間じゃないって言われてさ。俺は人外なのかな？　俺は人間だと思ってるんだけど 知らん！　うちのチームにそんなのは関係ない。どうせみんな人外なんだぜ？

子供の頃から軍人として活躍し続けた日本の大英雄『伝説の少年兵ユサ』ことユサ・キレイノは、義務教育からやり直せと命令され、18歳なのに中学生をやらされていた。 闘わないと禁断症状が出るほどの戦闘狂であるユサは中学生になったせいでろくに戦えなくなってしまった。 今すぐにでも軍人に戻りたいが、あと三年は中学生として義務教育をやり直さなきゃいけない。 そんな彼の元に現れたのは『天使の生き残り』だった。久しぶりに骨のある戦闘ができると意気込むユサに対して、天使は交渉をもちかけた。 「私の作った異世界を攻略するの手伝って欲しいんだけど、いいわよね？」 なんと天使はマンホールを改造して異世界に繋がるゲートを開いたのだ！

何となく書きたくなった、完全思いつきの短編小説です。 ほぼ100%なにかの小説とかぶってる自信あるけど、それでも一生懸命書きました。見てください。