25話から大幅に書き換えるかもです。
私は、特別な存在だった。
王になれる証「クリスタル」を持つ私は、皆から期待され、そして同時にそれを裏切った。
私は他者から与えられた魔力を、際限なく奪ってしまう異質な存在だったから。
――なのに、どうして彼は、私を選んでくれたんだろう。
私を見捨てないでくれた。
誰よりも優秀な、誰よりも不器用な人。
そんな彼に、私も次第に惹かれていって……。
魔法学院で一人の青年と出会い、落ちこぼれと言われる少女が成長していくお話。いちゃらぶ?学園物です。
R15は念のため入れてあります。
内容の変更というよりは小説への肉付けのために改稿することがあります。
初めて書く小説で悩みながら進んでますが、お付き合い頂けると嬉しいです。
どうぞ宜しくお願いします。