魔本先輩。魔術書科専攻筆頭。数多くの魔素形質変化適正を持ち、「絶対の才女」の肩書きを持つ。そんな先輩は運動嫌いで日光が嫌いで人付き合いはもっと苦手。 そんな先輩と、先輩に惹かれた阿呆のお話。

少女はとある大敵と相対していた。 その闘いは熾烈を極め、そして最終決戦が始まろうとしていた。

キャラの紹介を。 人形の少女・・・世界を相手に滅亡まで追い詰め た人形。今は自らの力の影響で意志を持つ。その意志に従い旅を決める。身体的特徴・・・黒髪のロング。身長は136㎝程。 青年・・・少女の旅に同行している。世間知らずの少女に世話を焼いている。周りに振り回されず、自らの意思で進む少女に憧憬と好意を持っている。身体的特徴・・・短めの茶髪。身長は175㎝程。 今はこの位です。後は・・・・・モブとして脳内で処理しておいてください。／(。＼-∀-)＼

ある時、数分間で世界は危機に晒された。 1月23日に起き、数百万人以上の被害をだした『魔天災』。その災害はたった一匹のドラゴンが引き起こし、魔術や魔法生物等の存在を強制的に認識させた。だが、それを『数百万に押さえた』龍もいた。それにより、世界は多くの『幻殲滅派』と、僅かな『幻共存派』に分けられた。これは、そんな世界に生き、色んな物と出会い（強制）、一軒家にファンタジーを詰め込みきった、一人の少年の物語。