神の教団『エホバ教団』と、悪魔の教団『サマエル教団』との、戦いの記録を、オムニバス形式で書きます。
『教団壊滅クエスト』
ある教団の宗教2世として生きてきた『俺』こと、主人公のネロは、教団への恨みつらみを抱えながら、
『魔界村』『アクトレイザー』との出会いを
きっかけに、やがて、それらのゲームの要素を組み合わせた『教団壊滅クエスト』というゲームを開発し、大成功をおさめることになる。
やがて、『高額献金被害者の会』の川田沙理や、兵藤行彦らと知り合い、信頼できる仲間として、過去の傷を舐め合い、新たな道を模索していく。
【現実世界】は、作中の現実世界での話です。
【ゲーム内】は、ゲーム内の世界での話です。
【川田沙理】は、川田沙理が主人公となる話です。
【兵藤行彦】は、兵藤行彦が主人公となる話です。
主人公である『俺』の考えは、あくまでも『俺』の個人的な考えであり、そのような考えを肯定するようなものではありません。
この物語はフィクションです。
登場人物がよく死にます。この手の話が苦手な人はご遠慮ください。
『魔界村』『アクトレイザー』は、実在する
同名のタイトルのゲームがありますが、
ここに登場するものは、多少内容が異なるものとなります。同名、類似ではありますが、
別ゲームの扱いになります。