作品一覧全13件
短編
友人の一人が、実家が養鶏をやっていて、 すごく儲かっているから、お前と一緒にやらないかという話になった。 これで儲かれば、一生安定した仕事となる。 彼はすぐに、一緒にやる事を承諾した。 しかし、彼はそこで貴重な体験をしたという。 そしてそこで、卵の秘密を知ってしまった彼は、養鶏の夢を捨てたというのだ。 彼はどんな秘密を知ってしまったのだろうか。 占い師・かや博史の事件簿 第10話 (AMEBAにも投稿)
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最終更新日:2016年04月26日
養鶏場 養鶏 ニワトリ 鶏 ブータン ブータン王国 占い師 占い 幸せの国 幸せ オス メス エサ 読了時間:約6分(2,894文字)
短編
普通、心霊写真が撮れてしまって、 それから事故にあったり、気持ちが悪い事が起きたりする事が多い。 しかし、今回の話はその逆現象なのである。 それは岐阜県の方からの電話相談だった。 占い師・かや博史の事件簿 第9話 (AMEBAにも投稿)
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最終更新日:2016年04月23日
心霊写真 占い師 占い 紅葉 ドライブ 霊障 霊 供養 お線香 憑依 自殺 飛び降り 読了時間:約5分(2,353文字)
短編
これは友人の会社で働いている子の友達の話である。 彼女の家は、4人家族だったという。厳格な父親と優しい母親、そして兄と彼女である。 父親は大学の教授で、それは誰もが聞けば凄いねと言う大学の教授だったという。 でも、彼女はそんな父親が嫌いだった。 彼女いわく、父親は家の中では絶対的な王様だったという。 DVなどの暴力は無かったものの、 母親はいつも父親の召使いの様に、ビクビクして父に尽くしていました 占い師・かや博史の事件簿 第8話 (AMEBAにも投稿)
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ノンジャンル[ノンジャンル]
最終更新日:2016年04月23日
父親 大嫌い 厳格 王様 大家 ランドセル 結婚 援助 家賃 実家 供養 占い アパート 出産 読了時間:約7分(3,324文字)
短編
ある日、中年の女性がみえました。 20代で結婚した彼女は、夫の転勤で、夫の実家がある九州で暮らす事になったという。 やがて、女の子が産まれる。彼女は子育ての為に、一時旧職したが、 子供が3歳になると、また仕事を始めた。 ところがある朝、子供が熱があり元気がなかったという。 夫はすでに、会社に出勤していた。子供の体が震えていたが、寒さのせいだと思い。 湯たんぽを作り、一日家で寝ているように言うと仕事にでかけた。 しかし、その後、子供はインフルエンザ脳症で、亡くなったのである。 何度も自分を責めたという。 占い師・かや博史の事件簿 第7話 (AMEBAにも投稿)
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最終更新日:2016年04月22日
インフルエンザ脳症 中年 バイバイ さよなら 離婚 占い 最後 生活保護 貧乏 不思議 浴衣 着物 読了時間:約6分(2,710文字)
短編
これは、ある1人の女性のお話である。 彼女が二十歳の時、阪神・淡路大震災が起きた。 大学生だった彼女は、テレビに映る悲惨な光景を見て、我慢が出来ず、 翌週には、神戸にいた。
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最終更新日:2016年04月21日
熊本市災害 大地震 ボランティア 阪神・淡路大震災 大学生と中学生 悲惨な光景 神戸 読了時間:約6分(2,502文字)
短編
これは、あるシングルマザーの女性が語ってくれた話である。 彼女は地元の高校を卒業すると、声優になろうと思い、 夜のアルバイトをしながら、東京の専門学校で勉強を始めた。 ある時、1人のある有名な小説家と知り合う。 彼はひと回り以上うえの妻帯者でしたが、 学校の学費や、家賃が困った時、援助してくれたといいます。 だからといって、体を求めてくる事は無かったといいます。 しかしある時、彼が珍しくとても落ち込んでいる時があったのです。 その時初めて、彼女の方から、彼にキスしたといいます。 いけない恋と知りながら、いつしか彼の事を心から好きになっていたのです。 そんなある日、悲劇が起きます。不幸にも、彼女はある男性客から暴行を受けたのです。 「死にたい。」 占い師・かや博史の事件簿 第6話 (AMEBAにも投稿)
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最終更新日:2016年04月20日
シングルマザー 声優 専門学校 小説家 占い師 暴行 妻帯者 不倫 隠し子 学費を援助 不幸 読了時間:約5分(2,332文字)
短編
ある日、30代半ばと思われる主婦が、幼い娘さんを連れてやってきた。 「実は、この子の事なんですが・・・」 「時々、猫になるんです。」という。 異変が起きたのは、10ヶ月前のある日の昼だったという。 奥さんが外出先から帰って来ると、娘さんが猫のエサを食べていたのだ!! 普段はとてもいい子で、言う事も聞く子なのに、 猫のエサを食べる行為だけは止めなかった。 しかも、不思議とそれは昼だけに現れる現象だった。 朝と夜には、どんなに食事前で、お腹が空いていても、 猫のエサを食べた気配も無ければ、見向きもしない。 昼だけに現れるという不思議な現象なのである。 また、猫の水はいっさい口にしないという。 彼女は私に、以前死んだ、飼い猫のたたりではないかと言うが、 やがて、それには恐ろしい真相が隠れていたのだ。 占い師・かや博史の事件簿 第5話 (AMEBAにも投稿)
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ノンジャンル[ノンジャンル]
最終更新日:2016年04月19日
猫少女 不思議な出来事 占い師 猫のエサ 秘密厳守 動物 奇妙な相談 猫の祟り 病死 謎を解く鍵 玉の輿 認知症 霊障 供養 復讐 読了時間:約9分(4,218文字)
短編
野球が好きで野球選手になった人がいる。 今期で戦力外が決まっている。今日が最後の試合だった。 家を出る時、妻がボソッと言った。 「試合、見に行こうか?」 「いや、いいよ」 ベンチにずっといるかっこ悪い自分を見て欲しくないと思った。(AMEBAにも投稿)
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最終更新日:2016年04月18日
野球 引退試合 最後の試合 最後の花道 妻 息子 ベンチ 戦力外通告 監督 ストレート 泣く 泣ける 読了時間:約4分(1,575文字)
短編
私をひいきにしてくれている社長から1人の男性を紹介された。 パン屋さんを2店経営されている高島さんという人だった。 高島さんは、彼に降りかかった不運とドーベルマンの話を話し始めた。 あの犬に荒らされた店は、ことごとく潰れるという。 近くにあるラーメン店は、その犬によく店前で小便をされていて、 やがて、客が来なくなり、潰れた。 話を聞くと、私も正直少し怖くなってきた。何軒もの店をつぶすパワーを持つという犬。 とにかく、不幸を呼ぶという、その不気味な犬を見ない事には始まらない。 私は依頼を受けて、その不幸を呼ぶ犬というドーベルマンを見に行く事になった。 やがて、恐ろしい事件の正体が明らかになるのである。 占い師・かや博史の事件簿 第4話 (AMEBAにも投稿)
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ノンジャンル[ノンジャンル]
最終更新日:2016年04月17日
不幸を呼ぶ犬 ドーベルマン 潰れる店 占い師 パン屋とラーメン屋 怪現象 動物霊 餓死 ペットショップ 読了時間:約13分(6,141文字)
短編
東京・神田の路地裏に、ある中華料理店がある。 頑固おやじと奥さんだけで営んでいる。 美味しい店なのだが、 テレビが入ることも、雑誌の取材も断っている店で、 出前もしないし、持ち帰りも不可な店だ。 多分、私が小説に書いたと知ったら怒られるかもしれない。 しかし、私は知っている。 以前に、一度だけ、ここのお客が餃子を持ち帰りしたことを(AMEBAにも投稿)
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ノンジャンル[ノンジャンル]
最終更新日:2016年04月16日
神田 路地裏 取材拒否 中華料理店 中華レストラン 頑固おやじ 餃子 占い師 読了時間:約4分(1,533文字)
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