大手通販会社に勤める僕は心酔する鬼上司と新規事業のプランをつくっている。それは傾いた会社を救う革新的なプランであったが、鬼上司の上司、リストラを主導した主流派の重鎮が難色をしめす。僕と鬼上司は取締役会へのプレゼンと承認を目指すが、僕はこっそりとその主流派の重鎮に呼ばれて、鬼上司を裏切るように命じられる。その見返りとして、「お前の骨は拾ってやる」と言われるのだが・・・・(*自ブログ「ICHIROYAのブログ」にも投稿しています)
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