社内の勢力争いに破れ会社を辞める事になった大田圭景は、ひょんな事から女神によって異世界の無人島に転移され、一緒に転移された仲間達と永い時間を無人島で過ごす事になった。
ようやく封印されていた女神を開放し元の世界に戻れる事になったのだが、開放した女神に「行かないで・・・」と懇願される。
開放された女神は、一人孤独な時を過ごさなければならないという。
寂しい思いをさせるのはちょっと・・・と思い、なんとか女神に仲間を創ろうと動き始める事にした圭景。
地球の女神から『神を創るには、神話を作れば良い』とアドバイスを受け、1柱の女神の為、無人島で一緒に暮らした仲間達や地球の神々と共に、神話を作っていくお話です。