進学校に通う主人公、華瑠(はる)は活動量が少ない文芸部に所属し放課後を自由に過ごしていた。そんな毎日を過ごしていたら、突然顧問の先生から文芸部の廃部が告げられる。何とか廃部を阻止しようと華瑠を含む文芸部員で映画を作って映画甲子園に参加することにした。そして、映画甲子園に提出した作品は、なんと賞を獲得することができたのだ。賞を獲得することができ、何とか廃部を守った文芸部員たちは、夏休みの終わりとともに引退していった。
という、映画を華瑠たち文芸部は文化祭の企画として作ったのだった。そして、文化祭が終わり部室で打ち上げをしていたら、顧問の先生から衝撃の事実を告げられる。
日常 青春 部活 学園 女主人公 文学フリマ短編小説賞 ネット小説大賞六感想
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