ここはアルスマグナの実験塔。国の極秘施設。日夜実験が行われている。実験塔の実験体達のお話。 ※過去に投稿した実験塔シリーズの短編ををまとめたものになっています。

カルーアミルクをけなしているわけではありません。ただ、こんなことを感じたなあってお話。

光差す海の底、あの人の深い色の髪を、長く影を落とす睫毛を、キラキラ光る鱗を、わたしはずっと覚えている。

　お母様が教えてくれましたの。女性はぽっちゃりしてたほうがかわいいのです。

ここはアルスマグナの実験塔。国の極秘施設。ここでは日夜実験が行われている。その中の実験体No.12。眠り続けたい少女の話。

ここはアルスマグナの実験塔。日夜実験が行われている。その中の実験No.2、人間だった男の話。

ここはアルスマグナの実験棟。国の極秘施設。日夜実験が行われている。その中の実験体No.1みんなに愛される人形の話。

ここはアルスマグナの実験塔。日夜実験が行われている。その中の実験体No.4、捨てられたものに囲まれる少女の話。

おにが鬼と出会う話。

ここは、アルスマグナの実験塔。国の極秘施設。ここでは日夜実験が行われている。 その中の実験体No.13とNo.14、双子の話。