今ではないいつかの時代、ここではないどこかの場所。十九世紀後半のアメリカ風異世界、十年にも及んだ国民戦争の遺物により、異能力者がひしめく大陸西部が舞台。
小器用な賞金稼ぎの青年、ネッド・アークライトは、ある日汽車に揺られて新天地を目指している途中、列車強盗に巻き込まれ――右手を赤い包帯に包んだ謎の少女、ネイと出会い、物語の糸が紡がれ始める。
吹き出る蒸気、伸びるヒモ、踊り舞う薬莢に軋む歯車。ガンアクションありロボありカンフーあり。なんでもありな、それでもどこか懐かしい、スチームパンク&西部劇風闇鍋中二病ファンタジー。
※ 2021/12/30 タイトルを「明日は神様の向こう側に」から旧題に戻しました。
※ 四章までの主要な登場人物の紹介は活動報告にまとめています。
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/821163/blogkey/1903428/
※ 本作品はカクヨム様、ノベルアップ様でも連載しております。投稿分の内容に違いはありません。
https://kakuyomu.jp/works/4852201425154910394
https://novelup.plus/story/890792777
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー]
R15残酷な描写あり
最終更新日:2017年11月04日
異能力バトル スチームパンク 現地主人公 男主人公 近代 西部劇 異世界 中二病 ガンアクション シリアスな笑い ダーク 超能力 見て来いカルロス
読了時間:約2,478分(1,238,577文字)