誰にも何れは使えるようになる能力。
その能力者がいる世界で、悪を淘汰する組織を立ち上げ、人々の闇を喰うお話。
例えば、故意に人を殺めて咎められる事なく生活を過ごしている人に対し、人々はどう思うか
(何故あの人が生きているの…?)
などという闇の部分を見るのは実に明白だ。
悪に大小は問わず、依頼をされたら引き受ける。故に年中不休。して、それを為すもの者も悪に部類される人材でなければならない。
理由は厭に明確。失う人材も悪であれば最終目的に近付ける。ただそれだけだった。
作品情報
アクション[文芸]
R15残酷な描写あり
最終更新日:2016年06月22日
異能力バトル シリアス ダーク ギャグ 人外 チート アンドロイド バッドエンド 超能力
読了時間:約51分(25,142文字)