利害関係の一致は人間関係において最も信頼がおけるものではないだろうか。 青春にあてられた2人の若者は、殺したい殺されたいという歪んでいてある意味最高の利害関係が合致していることを知る。 無責任で大した意味もない中二病のような妄想を、あまりにも濁っている現実的な少女によって意味を持つことになる。

5歳の頃、雨が降り止まないこの町で俺は外に締め出された。理由は単純、親が怒る事をしたからだ。 ただ今親に言うならば、それの日以外のすべての日外に締め出してもいいからその日だけは家に居さしてくれと言うかもしれない。 俺は罪を犯した。 いじめは何も言わずに見ていたものを共犯だ と世の中はよく言う。 あぁ、俺もそう思う。 俺は殺人犯だ。

【是非、ブックマークお願いします！】 神宮健太(かんのみや けんた) 異能力者が通う高校 大宮学園の1生徒である彼は 異能力者4000人の内最底辺能力者だ。 彼の能力は‘身体強化lv2’ただそれだけ。 すべての能力者に標準そして付与される 身体強化lv1よりも少し高いだけ 他の能力者はこれにプラスアルファ 異能力がつくのだが、彼にはない。 要するに無能力者 だが彼は諦めなかった。 小学生の頃に発現したその能力を補助するために およそ10年間彼はトレーニングと食事管理を一人でこなし 大宮学園 最大のイベント 異能力者 校内選手権で優勝することを目指していた。 高校2年生になった彼 時はきた。

主人公 大河原 みのる は、彼女を取られた。 それも、文武両道の高身長イケメン 斎藤陸 に、 そんな彼は、元彼女を見返すために、高校生活をありとあらゆる工夫をして華々しく生きていく。 しかし、彼が進学する大山高校は斎藤陸をはじめとするグループが学校を牛耳っていた。 大河原みのる と斎藤陸の争いはいずれ学校中を巻き込む争いとなる。 そんな物語です。