作品一覧全6件
連載 3エピソード
ーー異世界ドラゴン転生ーー ゴブリンやオーク、エルフや盗賊わんさかな異世界でドラゴンとして目覚めた主人公。 その誕生を祝うドラゴンの姿はなく、あるのは母親と思われる白いドラゴンの亡骸だけ。 生まれて間もなくして、この世界にドラゴンは己のみだと悟る。孤独のなかでドラゴンは生き、そして体に流れるドラゴンの血は種族繁栄を訴え孤独を嫌った。 本当に最後のドラゴンに生まれ変わったのか、それともこの世界のどこかに他のドラゴンがいるのか。答えは知れずとも目指す先は種を残すことなり。 そして、ある夜が訪れる。 少女の悲鳴が森に木霊し、男達が欲望の汗を流す。 それがドラゴンの一つのターニングポイントとなり、物語は加速していく。 生まれ立ったこの広い大森林「ロキの森」の混沌が世界で最後のドラゴンを正に飲み込まんとしていた。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2018年12月14日
オリジナル戦記 読了時間:約14分(6,716文字)
連載 4エピソード
魔法と剣が根幹とされる世界-グリモワールー。 このグリモワールの世界で大事件が起きた。 それは世界の領土8割を治める大魔王ーバルバトスーが1000年の寿命を全うし、大魔王の座から消えたというものだ。 その瞬間より、次期魔王を決めるため100人の魔人による闘争が始まった。 100の魔人が互いに競い、殺し合い、残った一人の魔人が新たな時代の大魔王に君臨するのだ。 グリモワールは次期魔王を決めるため世界全てを巻き込んだ大闘争時代へと突入した。 そしてーーその時代に波乱の波が紛れ込んだ。 それは今は亡き勇者伝説最後の秘宝、聖剣が生んだ奇跡である。 聖剣が生んだ魔人ーー101体目の魔人がこの世に生をなしたのだ。 その魔人、元リーマン。 彼が選択する未来に、この世界の命運は大きく揺れ動くこととなる。 が、本人はつゆ知らず。この最強無敵の魔人肉体で生前出来なかった、あんなことやこんなことをしながら、グリモワールの世界を堪能していくのであった。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2017年10月25日
読了時間:約16分(7,758文字)
連載 1エピソード
現実世界で事故にあい亡くなった、サラリーマン小太郎は目を覚ますと三つ子に転生していた。 その三人共に自我が小太郎のものであり、自分が三人に増えた奇妙な転生が起こってしまったのだと理解する。 まぁ元は全部自分なのだ。 三人で頑張ってこの世界で生きていくと決めるのだが。 家は大貧困、血筋が重要視される世の中で三つ子は互いに力を合わせ、血筋の限界を超えていくのだ。 大貧困からの脱出、それは生前出来なかった親孝行でありそれを目標に三つ子は魔法溢れるこの異世界で活躍していくのである。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2017年09月13日
オリジナル戦記 読了時間:約6分(2,605文字)
連載 3エピソード
生まれも育ちも島暮らしの少年カイリには夢がある。世界一自由な冒険家になりたいのだ! そんな彼の現実は農家の両親のもと毎日畑の手入れをするばかりであった、ある日彼は夢を実現させるため島を出ることを決意する。 俺は立派な冒険家になって島のみんなを見返してやるんだ、親父みてろよ!今にこんな島じゃ食えねぇような果実を見つけてきてやるよ! 意気込みを胸に彼が向かった先は時代の最先端を往く魔術師の国である。そこで彼は『冒険家』になるべくエントリーを行うが、『冒険家』という職業は子供が思い浮かべる程に簡単な仕事ではなかった。 彼は凡人である。 凡人の冒険家など、この世に必要とされていない。 冒険家への名乗りを上げるも、旅立つ機会もないまま僅かな資産は泡に消え、腕をまくってアルバイト人生を始めるのであった。 いつかの夢を実現させるため、毎日接客を重ね、毎日食器洗いをし、日銭を稼ぎ、日々を行きながら夢を追う。 苦難あり、苦節あり、カイリの冒険物語は序章を迎えるのも遠い話であった。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2017年07月24日
オリジナル戦記 異能力バトル 冒険 読了時間:約11分(5,113文字)
連載 3エピソード
 冴えないサラリーマンである星野竜見はある日の仕事帰り、不慮の事故で亡くなってしまう。  目が覚めると竜見はドラゴンになっていた。    さらにドラゴンは帝国との戦争に負けオスは全滅の状態、メスは僅か100頭ばかり残るのみ。  このままでは種の繁栄は途絶え、存亡の危機である。    ドラゴンに転生した竜見は悪党苦戦しながらも、なったからにはやり切ってやると意気込み種の繁栄のため奮闘するのであった。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2017年04月11日
冒険 ダーク 男主人公 人外 西洋 チート ハーレム 魔法 内政 読了時間:約13分(6,255文字)
連載 4エピソード
ニート歴30年にして30歳を迎えた彼はオークに転生すると共に異世界へ転移してしまう。 そこで全裸で転移したために彼は独房へぶち込まれ、変態の汚名を着せられてしまう。 その世界ではその種の強さを表す星とレベルを現すランクが存在する世界で、彼は一つ星のランク1オークとしてその世界で生きていかなくてはいけない。 そこで、彼はゴミの様な人生を歩んだ罰ともいえる悲惨な出来事を経験していくこととなる。 弱きものは侮辱を受け、惨めに暮らさなくてはいけない。 オークもまた、人間から醜きものとし差別されいる。 そんなオークに転生し、しかもランクは最底辺、更に周りのオークからは全裸の変質者として認識されている。まさに底辺、まさにゴミクズ。 しかしそんな彼にもチャンスは残されていた。 それはスキルを宿した両目である。 右目は自分を見る目。 ーー自身のランクと種族を理解し、現状のステータスを把握、更には次のランクに必要な経験値と種族の進化に必要なランク数を見ることができる力。ーー 左目は相手を見る目。 ーー敵の種族、ランク、ネーム、体力、魔力、弱点を視認する力。-- 更に敵を倒した瞬間に左目が輝きだす。それと同時に敵に映し出されるのはチェインコンボ1という表記。 ゲーム脳を有する彼が導き出した答えは、それは世界にまだ浸透されていない現象『同じ敵を倒せば経験値を増加させる』という秘密の裏技であった。 という感じで頑張ってランクを上げて、強い種族になって、女を口説いたりする物語である。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2017年04月10日
オリジナル戦記 伝奇 読了時間:約20分(9,689文字)