主人公ジェリドは、目を覚ますと記憶を無くしていた。叔父の屋敷で療養するも、記憶が戻る気配はない。するとジェリドは。
「記憶が戻らないのなら、1からまた学べば良い」
と言って、武術や勉学に打ち込み、非凡な才能を開花させていく。叔父であるブラッドリー子爵は、ジェリドの希望もあり、彼を王国の最高学位たる王立学園へと入学させることを決め、ジェリドは王立学園の生徒となる。すると彼は、そこでも非凡な才能をみせていくが、記憶は一向に戻らない。俺はいったい誰なんだ?
日間総合ランキング1位を2回。
週間総合ランキング1位を1回頂きました。
第5回ネット小説大賞最終選考作品です。