平穏な日常はなんだかんだでずっと続いていくと思っていた。ーーだがそれは幻想だった。
突如として襲来して来た謎の生命体によってガラス細工のように砕かれる日常。人々は逃げまどう。
そんなさなか、一人の少年は一機のロボットと出会う。この邂逅が人類に残されたわずかな希望になるなど知る由も無く、運命に導かれるように乗り込む。
そして一人と一機は戦場を駆ける神となる。
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初めまして、閲覧ありがとうございます。
初執筆・投稿作品です。拙い文ではありますが、お付き合いしていただけると幸いです。
タイトルの『産霊』は『むすび』と読みます。一応、王道ロボット物をイメージしています。
ブクマや評価、感想をいただけると大変嬉しいです。
よろしくお願いします。
日常 青春 近未来 人工知能 スペースオペラ エイリアン 怪獣 男主人公 ロボット 戦闘 恋愛 SF
読了時間:約67分(33,220文字)