物語の舞台は、お嬢様たちの集う“茨薔薇(いばら)女学院”。
主人公・紅条穂邑(こうじょうほむら)は、どこにでもいる一般の高校生。
家柄も普通、成績も平均的。
他人と違うところがあるとすれば、一年前に『記憶喪失になった』ことだけだった。
とある日、“ミカエル”と名乗る謎の少女と出会った穂邑は、平凡からかけ離れた事件に巻き込まれていく。
【ミステリー×SFの長編小説!】
次々と押し寄せる謎に立ち向かう少女たち、そんな女の子同士の友情、ガール・ミーツ・ガール。現代を舞台に“記憶”を主題にしたSF要素の織り交ぜられた物語。
少女たちの集う学園を舞台に、想像を超える驚きの物語が展開されます。
※本編完結済み。およそ30万字ほど。
物語の裏側を描く番外編や、少女達の“その後”を楽しめるアフターストーリーもあります!
(約20万字、こちらも完結済み)