魔女の使い魔――カエルのクレアは魔女が大好きだった。 しかし、魔女の答えは「無理」。 失意の中、魔女の魔法で人間の姿にされ、マルーべ王国へ派遣される。 マルーべ王国で仕事をがんばったら、上司でもある王子エイダンに可愛がられるように。 度が過ぎた可愛がりをクレアが指摘すると、「愛してるから」と思わぬ答えが返ってきた。 これは、エイダンの甘々アプローチが恋愛に頑なになっていたクレアを変えていく物語である。 2023年3月3日　完結しました！ ===== 閲覧ありがとうございます。 ブクマ、評価、感想等、とても励みになっております！

初恋の人を、本当に愛する人を思い出す物語。

今日の夜食を考えよう

世渡りは嘘と本当を上手く使うのだ。

冬を越して春が訪れました。郵便屋さんのカラスさんとカタツムリくんが、お手紙を届けに行きます。そんな彼らにちょっと良いことが起こるかも……？　【エブリスタ】にも投稿しています。

ヒツジさんに連れられてカエルさんは流星群を観に行くことになりました。流星群を観る予定の丘の上には小さなお星さまが泣いていました。泣き止んだ小さなお星さまが残していった祈り。－－旅に出たカエルさんがはじめて迎える冬はどんなものだったのでしょう？　この物語は「アルファポリス」「エブリスタ」にも投稿されています。

クリスマスにカレシがカノジョのために奔走する物語。

少女は恋をする。恋した相手は……。 青年は恋をする。恋した相手は……。 果たして、ふたりは？ ＝＝＝＝＝ 企画「四季の乙女たち」に参加させていただいたものです。

僕の唯一の楽しみは路上ライブを観に行くこと。それもいずれは叶わなくなることは分かっている。それでも、僕は……。

これは俺がたろう氏と「なんでも屋」を始める日を思い出したときのこと。 不思議な日常のはじまりはじまり。 ＝＝＝＝＝ 2009年ごろにあった個人サイトのノベルコンテストに参加させてもらった作品です。